高山右近一人飲む薄茶の味や南坊忌 2月3日は、高山長房、通称右近(南坊)帰天日。右近の家紋は七曜星だったと伝えられています。 七曜の星や故郷は天にあり 大阪の南蛮文化館で右近のものだったのではないかという矢入れを見せていただきました。螺鈿で北斗七星のモチーフが埋め込まれていました。 信長、秀吉、家康と、音を立てて変わっていく天下にあって、常に天上を見上げていた右近。追放されフィリピンにて帰天。 彼の信仰は立派過ぎて、私には到底まねすることもできませんが、名前を霊名にいただいています。いつも心にある信仰の先輩です。 利休の高弟で茶道に優れていた右近。今日はお抹茶を立てて飲みましょう。 (2005/2/3) ホームへ戻る ジャンル別一覧
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